恋人同士の2人の間に、犬が来た。
たったそれだけなのに、家族が増えたみたいでうれしかった。
犬と戯れてる彼を見てるのがとても好きだと思った。
犬の寿命は平均で10年前後だと知った。
私たちはきっと君より長生きするけど、
出来れば一生家族でいたいと思った。
君の名前はBam Bam。
君に出逢う前から、彼が決めてた名前だよ。
いつどこで誰と過ごしていても変わらずそこに関係がある。
それが友達と言う事だと思った。
それが彼女にとってもそうであった。
それを知ってるから、たぶん一生変わらない。
あんたの居ないこの町は、少しだけ寂しいけれど、
幸せでいようね。

いつまでも忘れない
と、それだけは、伝えたい

good luck

2012年2月5日 日常
この町に来て、一年と六ヶ月。
今でも忘れない、初めてのルームメイトの女の子は、
私の初めての外国人の親友になりました。

彼女は明後日の朝、この町を出る。大好きな彼と一緒に。

最後は飲み明かそう。

彼が友達と私の事について話した。と報告してきた。
どのくらい付き合ってるんだっけ?の質問に、
彼はこう言ったそうな。

そこが最高の彼女なんだ。
僕らは何年何ヶ月付き合ってるかなんて覚えていない。
彼女はバレンタインも興味ないし、
僕がビデオゲームに夢中になっていても放っておけるタイプなんだ。

うーん、確かに。
男ってそうゆうの興味ゼロだしね。私もだしね。
でも私は、そんな事言いながらも、ちゃんとデートしたり、
ごはん連れてってくれたり、ゲームしてても、おいでって言うと来てくれる、
そんな彼だから愛しているんだけどね。
メールの履歴を見たんです、なぜだか。
別れた当時の履歴を。
ものすごい愛が書かれてて、驚いたんだ。
だって、当時気づかなかったから。全然私に届いてなかったから。
今の彼が出来て、私は幸せだったの。
だから、気づかなかった。
私があなたに惚れてるのに悲しい思いをしてた時に、欲しかった言葉。
私が誰かに夢中なときにくれても気づけなかった。
それだけ。心のある場所が違っただけ。
なんなの。
私はあなたに商売道具を、あなたは私に毎日持って歩くものをくれた。
ひとつひとつ思い出すと、嬉しいことだった。
ずっと悲しい事だと思ってたのに。
優しくなかったけど、粋な人だった。

昔の彼が、突然恋しくなりました。
別れて一年、それからずっと幸せでいるのに。
それをしようとするならば、
それなりの覚悟と、それなりの選択をしなきゃだめで。
覚悟をすればリスクがあって、選択とすれば諦めが必然であって。
だけど、それでも、自分にはそれが合うと思うなら、
今までそうだったように、歩いてゆくしかない。
自分に素直になろう。人を羨んでもいい。無いものねだりしてもいい。
今自分が持っているものの価値を、自分が解っていればそれでいい。

あの場所なんて。

2011年12月10日 日常
帰ったって、前に居たときのような場所なんてないのだろう。
友達がいて、家族がいて、お給料それなりにもらえて、
好きな服買って、好きなもの食べて、
なんの不便もないあの故郷へ。
だけど、きっと帰っても、また違う場所が恋しくなるんだ。
いつまでも流れて、そんな風に生きるなら、同じ。
新潟に行くようになったのは、たぶん20歳くらいから。
自衛隊の雪山仲間、今では友達の旦那様になった人もいる。
スノーボードがこんなに楽しいもんだと知らされた。
今は、雪山に囲まれた田舎町に囲まれて、雪国生活。
明日、今季初雪山。
あの「雪山」にはもう初雪降ったかな。
友達はどんどん結婚して家庭を持つ。
私は田舎町で友達も少なく、ひっそりと愛する人と暮らす。
仕事は嫌い。でもどーでもいい。
帰ってくる家と待っててくれる人さえいれば。
たまーに、友達と飲んだり遊んだり、イベントで騒いだりしてさ。
人ははじめから、これが普通なのかもしれない。
私は恵まれすぎてたんだ。
沢山の大切な友達と、大好きな仕事と、守ってくれる家族と、+彼氏がいたから。
それが恵まれすぎなのだ。と思えないとやってけねーよ。

わん

2011年11月5日 日常
犬がほしい。
本当はネコがすっごくほしいんだけど、
彼がネコアレルギーだからダメなんだよね。

すばらしい日々だ

2011年10月26日 日常
力あふれ 全てを捨てて僕は生きてる
なつかしい歌も笑い顔も、全てを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば そんな時は何もせず眠る眠る
VISAが1年取れたのだ!
日本の仕事も友達も恋しいけれど、
私はコイツを置いてなんて帰れない。
もう別れなんて考えない。
男友達が好き。こう言うと誤解されるけど。
男女の違いとか、所詮男と女とか、
そーゆーの全部ひっくるめて、
でもアンタが好きだわ!あはは!って伝えられる人がいる。
幼馴染みのような感覚で、ずっと居られたらいいと思う。
いつか話した、いつかお互いの子供を公園で遊ばせることが出来るように。
いつも元気なあなたでいてね。

女って

2011年10月7日 日常
女ってこわーい。って言うよね。
遠く旅してわかったよ
誰も独りじゃ生きていけない
父が単身赴任になったのは中学生の頃で、
年頃の娘にとっては万々歳だったんだよね。
でもね、母よ、そんなの知ってる。
ほんとは私の事、可愛がってる事くらい。
人は幼い頃の記憶がなくたって、
周りにいた大人の愛情は感じた分、今でも身に沁みてる。
VISAを取ったり、新しい仕事を始めるとき、
いつも苦戦するのは、全ての書類が英語だから。
なるたけ、自分で頑張るけど、確認や相談は彼に頼む。
「愛してるから、助けになりたいだけだよ、ok?」
なんて言われて、感動しちゃったよ、おねーさん。

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